こんにちは、妻のズミです。
先日妊婦歯科健診に行ってきたんですが、歯の健診は定期的にちゃんと行くべきだなと思ったので、それについて書いていきます。
妊婦歯科健診とは
まず、「妊婦歯科健診」ですが、
妊娠中に無料で歯の健診を受けられる制度のことですね。(費用は自治体により異なるそうです)
母子手帳と一緒にもらう検診券綴りのなかに入っている受診券を使います。
これを忘れてしまうと自費になってしまいます😥
妊娠中はホルモンの影響で歯のトラブルも増えやすく、
それによって早産や流産のリスクも含めお腹の中の赤ちゃんに影響が出る可能性があるということなので、受けておいて損はないですよね!
むしろ周りからは、なるべく行きましょう!と言われると思います。私は産科の先生から特には言われませんでしたが、母子手帳をもらうまでその制度は知らなかったので私の方から先生に、歯医者には行っても良いのか聞きました。
でもそのとき先生は勧めるということはせず、いいですよ〜妊娠していることは言ってね、とだけでした。
普段の健診ともちょっと違うのかな?体験談をお伝えします。
健診当日
はじめての歯周病検査
妊娠6ヶ月目に行きました。つわりも落ち着き、お腹もまだそこまで大きくなってきていない時期だったので、
体調は人によりますが、行くなら5,6ヶ月の時期がいいと思います!
3年ほど前から、半年に1度を目安に歯の健診に行き始めましたが、
歯周病のチェックをされたのは初めてでした。
健診としてはこれがメインだった感じがします。妊娠中のリスクとして虫歯と同じくらいあるのかもしれません…そこは聞いていませんが
虫歯は歯医者さんなら歯を見ればわかるのかもしれませんが、歯周病は違うんですね。検査として歯と歯茎のさかいのあたりをツンツンされて、結構痛かったです💧
やはり、痛いと感じたところは磨き足りなかったみたいで、歯石もそこそこ溜まっているとのことでした。
他メニュー
無料なのは上記の健診のみで、
「歯石除去や歯のクリーニングは別で費用がかかりますがどうしますか」と言われましたが、
せっかくなのでお願いしました。
汚れが溜まっているのにそのまま放置するわけにもいかないし、いつも歯科健診で払ってるのは2,000〜3,000円だからそのくらいならと思い、キレイにしてもらいました!☆
歯石除去とクリーニング代は、1,660円でした。
歯磨きにおすすめアイテム
きれいに歯を磨くのは意外と難しいものですね。
つわりがつらい時期は本当に歯磨きが地獄の時間と感じるほど気持ち悪かったので、今まで以上に磨けていなかったんだなと感じました。
特に、上の奥歯です。まだ大丈夫だけれど弱っていると言われました。この上の奥歯もCMでよくやってますよね。
例えば、「歯ブラシのヘッドが太いと歯の奥に届きにくいんです!」とかって。
以前からも歯医者さんからそこは気をつけて磨いてと言われているんですが、抜かりがありました。
私は上の親知らずがちゃんと生え切ってないみたいなので注意しなきゃいけないのですが…。
そこで以前私が使っていたのは、先の尖った歯ブラシ、ワンタフトブラシです。
こういうやつ!⬇
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当たり前のように使っている人もいるかもしれませんが、私は歯科健診に行くようになった3年前から使うようになりました。それまでは普通の歯ブラシ以外だと歯間ブラシや糸ようじなどをたまに使うくらいでした。
普通のブラッシングのあとに気になるところに優しく当てて磨くと、磨いた感があり、届きにくい上の奥歯にしっかり当たっているのがわかってとても良いです!
歯医者に行ったときにお会計で一緒にいつも買っていたのですが、
ここ半年くらいは買えていなかったので今回久しぶりに買いました。これで残りの妊娠期間も歯の健康を保つのに役立てられそうです。
終えて
「妊婦歯科健診」としては、「歯の状態を見てくれる」とこまでということですね。まあ健診ってそういうものですよね笑 それで何か見つかった場合は別途かかるのは当然!なにもないだけ良かったです😌
歯周病になったことは今のところありません。でも、歯周病になると…と、歯茎が熟したトマトのように柔らかくなる映像をCMなんかでも見かけるし、今後も虫歯以外の歯の病気は避けたいっ
で今回ビックリしたのが、思った以上に出血したことです。
最初の検査のツンツンもそうだし、そのあとの歯石除去とクリーニングや先生からのご指導の際など、毎回の口をゆすぐタイミングで5回ゆすいでやっと血が出てこなくなるくらいでした。
それだけ今まで出来てなかったということ…
歯周病や虫歯はないけれど、ギリギリだということで危機感が出て、改めて歯の健康意識が高まったので、
今回9ヶ月ぶりでしたが、健診に行ってよかったです。
妊娠中はもちろんのこと、そうじゃなくても歯科健診は大事だと本当に感じました。
健康でいるため、子どものため、いつまでも美味しいものを自分の歯で食べていくためにも、たまには行きましょう🌟
お読みいただきありがとうございました!