【住まい】元不動産屋が教える、これさえ知っていれば間違いない “家探しの5大条件” を伝授

今日の議題は・・・

 

家を探すときの条件について、
良い物件の判断基準がわからない・・・という方へ!

【5つの大事な条件】で比較してみてください!
価格・駅の近さ・広さ・新しさ・日当たり】です!

私は新卒から4年間、地元の不動産会社で売買営業をしておりました。

4年間でおよそ50組の契約をし、物件の内見数は1,000件をはくだりません!

 

そんな元不動産屋の私が、家探しに迷っている方へお伝えする “家探しの5大条件” をお伝えしたいと思います。

これは当時の会社役員から教えてもらった判断基準で、この5つの条件を全て満たす物件はこの世に存在しないというのもポイントです。

 

そう、家探しのポイントはいかに【妥協】するかなのです。

一生に一度の大きなお買い物、これさえ見ておけば間違いのない5つの条件を整理して、夢のマイホームを手に入れましょう!

提条件

最初にお話すると、

これからお話する【5つの条件】はすべて満たすことはできません。

一方を優先すると、一方は叶えられなくなる難しい条件なのです。

 

その中で何を優先するかに、正解はありません

人それぞれの価値観で優先順位をつけていくことが大切なのです。

5つの条件の中で、3つ以上当てはまれば良い物件と呼べるかな!

おあごろう

【団地リノベーション】25歳単身サラリーマンが物件を購入した時の心境【体験】不動産はブラック企業?新卒入社した私のハードな業務内容を暴露

1:価格(予算)

⬇本日の参考図書はこちら

一番メインとなる条件が【価格】になるでしょう。

どんなに住みたい物件が見つかっても、毎月の支払いが出来なかったらずっと住むことはできないからです。

そのため、まずは予算を確定させる必要があると思います。

予算を決める上で必要な情報は、自己資金月々の支払い可能限度額です。

自己資金

いわゆる頭金ですね!

不動産を購入する際には住宅価格の他に、諸費用(仲介手数料・登記費用・ローン保証料)などが掛かります。

その額およそ、物件価格の1割と思ってください。

 

例えば3,000万円の物件であれば200〜300万円です。

住宅価格+諸費用の合計額のうち、いくら最初に払えるかを決めましょう。

ちなみに今は自己資金ゼロでもローンを組むこともできるよ!

おあごろう

月々の支払い可能限度額

住宅ローンを組んだときにいくらなら払っていけるか考えましょう。

ほとんどの人は長期(35年)ローンを組むので、35年払い続けられる額を決めます。

例えば支払限度額を月10万円に決めると、その予算内で物件を探すことになります。

予算が上がれば上がるほどよい物件が出てきます。

しかし支払えない物件を見ても意味がないですし、

高い物件ばかり見てしまうと、目が肥えてしまうので気をつけましょう。

おあごろう

2:駅の近さ

ここからは好みによる条件になります。皆さん、

家は駅に近い都会いいですか?それとも駅に遠い田舎がいいですか?

 

私は週5日は会社に通うので、駅に近いほうがいいです。

ですが田舎でゆっくりと暮らしたい人もいらっしゃいますよね。

 

一般的には駅近を選ぶ人が多いので、駅近のほうが価格が高くなります

MEMO

利便性を求める人に大切な項目です。

同じ予算では駅近なほど家が狭くなり土地も小さくなります。

駅近は建物が密集しているので新しい物件が少なく、日当たりも気になります

3:広さ

広い家と狭い家どちらがいいですか?

これも一緒に暮らす人が多い人は広い家が良いでしょうし、一人暮らしの人であれば管理がしやすい狭い家を望まれる人もいます。

一般的には広い家のほうが人気があるので、面積に相対して価格は高くなります。

MEMO

一緒に暮らす人が多い人に大切な項目です。

同じ予算では、広くなればなるほど駅からの距離は離れていきます。ですが、

土地も広くなるので日当たりも比較的良く、新しい物件も出やすくなります。

4:新しさ

新しい家と古い家どちらが良いですか?

みんながみんな新しい家を好むと思いきや、古い家を好む人もいます。

例えば建物は古くてもリノベーションして中はまるで新築のようなきれいな物件もありますからね!

MEMO

気持ちよく暮らしたい人に大切な項目です。

同じ予算では、新しくなればなるほど駅距離が離れたり狭くなったりします。

5:日当たり

これは多くの人が日当たりがいい物件を好むでしょう。

一般的には駅に近いほど建物が密集して日当たりが悪くなりますが、物件ごとに見てみないとわからない点です。

日当たりが最優先の人は駅から離れるといいでしょう。

ちなみに私は

私は25歳のときに物件を買ったのですが、その時の考え方をお伝えします。

まず1つ目の条件は予算
一人暮らしだったのでなるべく安く抑えたい。月5〜6万円で探していました。

2つ目の条件は駅の近さ

将来結婚して家族ができたら売れるように、駅近の物件を2つ目の条件にしました。

3つ目の条件は新し

独身だったので人を呼んでも恥ずかしくない、キレイな物件を条件にしました。

その代償に広さ日当たりの良さは妥協しようと決めました。

【団地リノベーション】25歳単身サラリーマンが物件を購入した時の心境

最後に伝えたいこと

よほどの金持ちや権力者でない限り、

家探しは、いかに【妥協】をするかがポイントになります。

 

そして何を妥協するかは人それぞれの価値観によるもので、
正解はないのです。

 

あれもこれもと、5つの条件満たす完璧な物件を求めてしまうと、
いつの間にかローンが組めない年になってしまうことも・・・

 

一番は自分たちの予算内で最高の物件を探すことだと思います。

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