【手ぶら通勤】１週間試してみたら最高だった件｜唯一のデメリットにして最大の壁を発見

「手ぶら通勤」とは、その名通り「カバンを持たずに出社すること」です。

そして一度味わってしまうと、その開放感は忘れられなくなるでしょう（笑）

しかしこれには唯一のデメリットがあり、それが最大の壁となるのでした。

今日はなぜ私が「手ぶら通勤」をしようと思ったのか、そして実際試してみてどうだったのかを皆様にお伝えしていきたいと思います。

結論：周りの目線が気にならなければ「手ぶら通勤」は最高である

まず先に結論からお話します。

「手ぶら通勤」は周りの目線が気にならなければ、最高の手段になるでしょう！

そう、最大のデメリットとは「周りの目線（上司）」なのです。

会社に努めている以上、目的は「仕事をする」ことなので、上司に「やる気が無い」と思われてしまわないように気をつける必要があるかなと感じました。

なぜ「手ぶら通勤」をしようと思ったのか

そもそもなぜ私が「手ぶら通勤」をしようと思ったのか、それは単純にカバンが邪魔だったからです。

財布を持たないキャッシュレス生活を始めてそろそろ１年。すっかりプライベートでは、鍵とスマホをポッケに入れてほぼカバンを持たない『手ぶら』生活になりました。

前は長財布を使っていたのでどうしてもカバンは必要でしたし、「何かあったらどうしよう」って不安もありました。

でも実際過ごしてみると不便なことってほとんどなくて、キーケースにお札と免許証とクレジットカードさえ入れておけばイレギュラーも対応できる！

そこで思ったのです。「通勤もカバンいらないんじゃないか」と。

私は家で仕事をしないので、家に帰ってもカバンをほとんど開くことがなく、ただ重い荷物なだけでした。

とは言え周りを見ても手ぶらの人はほとんどいない。何か理由があるのか・・・

「とりあえず１週間やってみよう」といったのが今回の経緯です。

実際に１週間試してみた

初日

企画を思いついた初日、残念ながらちょうど取引先から直帰になってしまいました。

資料やパソコンも入っていたので、直帰の日はいつもよりだいぶカバンが重たい。

そして案の定帰ってもカバンを開けることなく、次の日の朝憂鬱に出勤へ（笑）

二日目

実践する時がやってきました。

カバンをデスクの奥にしまい、コートを着て「お先に失礼します！」と恐る恐る声かけながら退出・・・

無事指摘されることなく外の世界へ出ることができました！！！

その日の帰り道は身体が弾むようにワクワクした気分になったのを覚えています！

周りを見ても手ぶらな人は一人もいない。すると次第に「なにか悪いことをしている」ような背徳感に襲われるようになりました。

しかし、問題はなにもありませんでした。

三日目

この日は飲み会がありました。

仕事終わりにロビーで集合し、３人でお店へ向かいます。

「流石に気づかれるかな」と思ったのですが、特に指摘されることなく飲み会は終了！

２人とも上司ですが仲が良い人たちでしたので、少し気づいてもらいたいなという気持ちもありましたけどね（笑）

四日目

この日は何も予定なく帰宅する日。

「今日手ぶらだ」と思うとお昼すぎからワクワクした気持ちになります。ですがまだ心に抵抗心があるのか、コートをカバンのように見せて退社（笑）

やっぱり周りの目線が気になってしまいます。

最終日

この日も予定はなくワクワクして帰ろうと思っていたところ、ついに指摘されてしまいました。

退社する私を見て、ある上司が「え、カバンは？？笑」と声をかけてきたのです。

「ないです！！明日も会社なので！！」と自信を装って答え、そのまま逃げるように退社したものの内心はバクバクでした。

その人はバリバリな仕事人間な人でしたので「1番嫌な人に見つかってしまった」という気持ちと、その人が「手ぶら通勤」を見てどう思ったのかがずっと頭の中でモヤモヤする事態となりました。

指摘された時の言い訳

上司に指摘されてから、「なんて答えるのが正解だったのかな？」と考えていたのですが、１ついい案を思いつきました。

それは「今実験してるんですよね」と答えることです！

仕事で大切なのは「PDCA」をいかに回して成長するかですよね。

①計画を立てて⇨②実行し⇨③原因を解析し⇨④修正するのがPDCAです。

①カバンって必要ある？⇨　②実際にやってみよう！⇨　③必要はないけど、上司の目が気になるな⇨　④カバンを小さくするか！といった具合です。

最低限所持しなければいけないもの

カバンが必要ないことがわかっても、最低限所持するべきものがわかりました。

1. 会社携帯
2. 私用携帯
3. 社員証
4. 鍵（免許証・クレジットカード１枚）含む

これくらいですね！これくらいならポケットで十分だと思います！

疑似「手ぶら通勤」のススメ

ここまで「手ぶら通勤」を薦めてきた私ですが、やはりまだ若手の立場なので上司の目線が気になってしまいます。

そこで「できるだけカバンを小さくしよう」というのが、疑似「手ぶら通勤」です。

今気になっているアイテムをご紹介していきます。

私は「手ぶら通勤」をしてみて多くの気づきを得られました。

一番得られた収穫は、人生誰のために生きているのかということです。

最初の結論にて「手ぶら通勤」は周りの目線が気にならなければ、最高の手段になるでしょう！とまとめましたが、人からどう思われるかを気にしすぎるのは良くないなと考える様になりました。

人間同じことをしていても成長しないですからね！

家で仕事をしないという人は、ぜひ「手ぶら通勤」をしてみてください！

以上！