ずみ
これから親になるにあたって、改めて「言葉の使い方」を見直していかないと!と思う今日この頃のわたし。
なので今日は、”私が感じる” ついつい間違えやすい言葉遣いを紹介します。
おあごろう
ずみ
しっかりとした日本語を改めて学ぶよ!
皆さんも、ついやってしまっていないかチェックしてみて下さい(^o^)
たり
- 「泣いたり笑ったりした」
などのたりです。
上記のように、「〜たり」を使う場合は二度以上繰り返すという使い方ですが、
うっかり省略してしまいがちです。
テレビやラジオなどで人が言っているときも気づかないし、こうやって意識して文章を書いていないと、私も会話で
「〜したりしよう」と使ってしまっているかもしれません。
しかし、わかっていても省略したいというときもありませんか?私はあります。
例えば
- 「昨日は本を読んだりした」
これを使ってしまうときは、
本を読んだだけじゃないということを伝えたいけど、他は伝えるまでのことじゃないというときですね。(他にもあるかも)
「本を読んだ」以外並べずに伝えるとしたら、
「本を読むなどした」でどうでしょう。
「など」は「たり」を省略したい場合の代わりになります。
「など」はちょっと堅い!といいうときは
「読書とかした」・「本とか読んでいた」のように
「とか」でいいと思います。
おもむろに
これはそんなに使うことが少ないのですが、
使っているのを聞いて、間違えやすいなと思いました。
「おもむろに立った」は、
ゆっくり立ったという動作を表していますが、
急な様子や突然であるように使う人も多い印象です。
そうした意味で用いる場合は、「いきなり」やそのまま「突然」などで代用するといいんじゃないでいでしょうか。
他の言葉でも、本来の意味と逆の意味で使われているものって多くて、びっくりですよね。
させていただく
いきなりの敬語(笑)敬語もできるだけきれいに正しく使いたい!
「〜させていただく」って、へりくだって丁寧な言い方をしたいときにとても使いやすいですが、
本来の意味である、相手の許可を得て行う
ということ以外でも言ってしまいがちです。
例えばこちら。
- 「説明させていただきます」
丁寧ですが、相手の許可はいらないと思いますし、そのことによっての恩恵もなさそう。
オールマイティに使える敬語としてこれが正しいならかなり便利ですが。
言い換えは、
「致します」で良いでしょう。
「させていただく」はもちろん正しい表現もありますし、使っていて合っているか間違っているか不確かなときもあるので、
迷ったら「致します」にすると安心です(^_^)
日本語って意外と複雑ですよね。
私は大学生のときに日本語学を少し学んでいたので、
こうした日本語の言葉を改めて知るのは楽しいです。
面白い本もいっぱいありますよ!
また今度本を買ってみようっと🎵共有したいことがあったらご紹介します✨
お読み頂きありがとうございました!