投資の原則は安値で買って、高値で売る事。その差額の利益を得ることです。これを「キャピタルゲイン」と言います。
これから投資を始められる方にとって、いつ買うかというタイミングが非常に重要で大きな壁になってきます。
「買ってから暴落して損をしたらどうしよう。」「暴落するまで待とう。」と、いつまで経っても投資を始められない方も大勢いらっしゃるのではないでしょうか?
今日はこの難しいタイミングについて、両学長さん(<本当の自由を手に入れる お金の大学 [ 両@リベ大学長 ])バフェット太郎さん(バカでも稼げる「米国株」高配当投資 [ バフェット太郎 ])の動画を参考に勉強していきたいと思います。
ちなみに私は2018年7月から投資を始めていて、約3年が経ちましたが資産は徐々に増えて来ました。詳細は後ほど〜。
目次
いきなり結論
この動画の結論を先にお伝えします。
結論:理想のタイミングは誰にもわからない!です。
だってこれがわかっていたら、全世界誰もが億万長者になっていることになりますからね!
現実はそうなっていないので、誰にもわからないが正解なのです。
じゃあどうすればいいのか?
結論:買うタイミングは常に今!です。
この先、株価が上がるか下がるかは誰にもわからない。だから買うタイミングを図っていないで、なるべく早くはじめようというのがベターな答えになります。
投資の世界ではあらゆる情報を瞬時に織り込む為、誰にも市場を出し抜くことができないのが現実です。
投資の大前提
「今すぐお金持ちになりたい」とか「手持ちの100万円を1億円にしたい」という方、それはギャンブルです。
ですが、私のいう投資はそれではありません。
「長い時間を掛けてリスクを分散し、預金で眠っているお金に働いてもらい、何十年後に少しでも資産を増やしたい。」という考えの投資です。
もちろん株価の動向は誰にも予測できないので損をする可能性もあります。
が、できるだけ損する可能性を低くしていくというのが投資において正解になると思います。
負けない投資の方法〜3か条〜
インデックスファンドを購入する。
インデックスファンドというのは市場の平均に連動した株式投資です。
株を買うというと「1つ1つの会社の株を買う」イメージがありますが、
インデックスファンドは「様々な会社の詰め合わせパックのような商品」つまり、市場を買うイメージになります。
例えば「アメリカ全体に投資する」イメージだね!
おあごろう
15年以上の長期間投資する。
15年以上の長期間投資の場合、プロでも市場平均には勝てないと言われています。
あの伝説の投資家「ウォーレン・バフェット氏」でさえも、インデックスファンドの長期投資を勧めています!
そして長期間の投資では昨日今日、もしくは一ヶ月の短期的な株価の動きは大した問題ではないのです。
おあごろう
コツコツ積立をしていく。
株の動向は予想ができないので、コツコツ積立をして行くのが理想的です。
株価が安いときは多く買って、株価が高いときには少なく買う。これが「ドルコスト平均法」と呼ばれるリスク分散の投資方法です。
そのタイミングがわからないからね!
おあごろう
何に投資すればいい?
結論:米国のインデックスファンド「S&P500」をおすすめしています。
なぜアメリカなのか。
それはアメリカの金融政策によってその他の国に影響が出るほど、影響力が高いからです。
そして米国株は偉大な実績があるからです。
米国株の実績(1970年〜2019年)の49年間
■米国ダウ平均が年間でプラスになった年は、36回。72%
一方マイナスになった年は、14回。28%
■20%以上プラスになった年は14回。28%
マイナスになった年は2回。4%
過去のデータから米国株は72%の割合でプラスになり、20%以上のマイナスになる確率は4%になるという実績が出ており、非常に優秀な投資先と言えるでしょう。
リョウジ
おあごろう
リョウジ
私の投資実績
最後に私の投資実績を紹介します。過去に以下の記事を書いているので参考にしてください。
【投資初心者におすすめ】AIロボットに全ておまかせ資産運用ができる【ウェルスナビ】について
【実績公開】20代がウェルスナビに150万円 入金して放置した|35ヶ月目
再度結論!!!
以上、私の投資についての考えをまとめると、
結論:将来銀行に眠る資産を少しでも増やしたいのであれば、今すぐインデックスファンドを積立投資し、15年以上継続しよう!です。
投資はギャンブルではありません。もちろん損をするリスクもありますが、リスクをなるべく減らして増やす可能性を上げるのです。
銀行に眠っているお金に働いてもらいましょう!