【政治家要らない説】今話題の天才、成田悠輔さんが日本の未来についての本を出版していた!!!

こんにちは。20代主婦の Zumi です。
今回は今話題の「成田悠輔さんが出している本」について、
政治がめちゃくちゃ面白く学ぶことが出来るのでおすすめします!

このブログを書いた私はこんな人
  • 0歳を育てる20代の主婦
  • 自分を変えるために、新しいこと(ブログ)に挑戦しています。
  • あおふうブログでは、
    日々学んだ「ライフハック」な情報を発信しています!



ひろゆきさんに次いで、今や時の人となっている「成田悠輔さん」

丸と三角のへんてこメガネが特徴で、おっとりした話し方にもかかわらず物怖じなくズバズバ話すのが人気な経済学者さんですよね!最近はテレビで見ることが多いのでタレントさんかと思っていました(笑)

突拍子のないことを発言するが妙に説得力がある・・・

彼のポリシーは「人から褒められたくない」らしいのです。人から褒められるということはその人にとって理解できる範疇であったということで、「本当にすごいことは凡人には理解されない」つまりおかしな人こそ成田さんが目指している人なのです。

そんな天才であり、変人でもある「成田悠輔さん」の本「22世紀の民主主義  選挙はアルゴリズムになり、政治家は猫になる」が読みたくなる紹介をしたいと思います。

この記事でわかること

  • 日本の将来が心配・・・
  • 経済を面白く勉強したい!
  • 天才であり変人でもある「成田悠輔さん」って誰?

衝撃の結論、もう政治家って必要ない?

もう、政治家はいらない

この本の結論としては、「もう政治家は必要ないんじゃないの?」という意見です。

そもそも政治家というのは、民主主義の日本において、国民一人ひとりの意見を聞いてられないからその「代弁者」として国会に意見を述べる役割なんですよね!

ですがネットが発展したこの現代において、果たして代弁者は必要なのでしょうか?という問いかけになります。

アルゴリズムによって、一人一人が政治に参加できる未来

アルゴリズムというのは、例えばYouTubeなどでその人の好みにあった関連動画がピックアップされる仕組みのことです。

このアルゴリズムについて海外で専門研究されている成田さんは、実際に世界の公共機関にアルゴリズムの導入についてアドバイスや試験を行っているようです。

もし一人ひとりの意見が世の中に反映されるとしたら、ワクワクする気持ちの反面、今までの常識が一気に覆ってしまうドキドキ感も感じますよね!

私達20代の皆さんはわかると思いますが、勝手に「失われた20年」とか「若者が選挙に行かないから」とか言われ、今の政治に不信感を持っている方も多いのではないでしょうか?

01.成田さんってどんな人?

生い立ち

東京大学を主席で卒業し、現在イエール大学の助教授を務める、誰もが認めるエリート街道まっしぐらな人生かと思いきや、学生時代はかなり苦労されているようです。

両親と弟との4人家族でなんとワンルームに住んでいたというのです。

父親が仕事をしない人だったんですね・・・

現在

イエール大学の助教授として、アルゴリズムを用いた公的事業の運用ついて研究されているようです。

ちなみにイエール大学は5人の大統領と50名以上のノーベル賞受賞者を排出するアメリカの名門大学で、成田さんはわずか30歳という異例の若さでの助教授になっているという天才なのです。

専門はデータ分析

例えば「有名大学に入学することで幸せになれるのか」といった一見答えのない疑問に答える研究をされているようです。

ちなみにデータ分析によると、入る大学によって能力は対して変わらないので、大学はどこでも良いというで結論になるようです。

02.なぜ政治家は要らないと言えるのか?

世の中は大きく変わったが、政治は昔から変わらない

例えば27歳のワタシですが、この短い人生の間だけでもアナログからデジタルへと生活が一変したのを体感しています。

小学校高学年で始めて携帯を持って、高校生でスマホになり、今ではキャッシュレスで財布すら持たない生活になりました。

それでは、政治に関してはどうでしょうか?

私が産まれるずっと前から同じシステムで、選挙によって政治家が選ばれて、結局何も変わらない日本になっていると感じませんか?

ネットを活用すれば代弁者(政治家)なんて要らない

なぜ選挙によって政治家を選ぶのか。

それは個人の意見をまとめて国会に持っていく「代弁者」だからですよね。聖徳太子のように全国民の意見を聞けないから政治家がいるのです。

でも今はデジタルの世界。

なんでもデータ分析が出来るので、全国民の意見の集約もかなり簡単に出来るはずです。

アルゴリズムによって政治を運営していく

アルゴリズムによって政策を決定していく。

簡単にいれば一人ひとりのアンケート形式の票数によって政策が決まる未来が理想なのではないでしょうか。

成田さん曰く、社会がこれだけ変わっている(進化している)のであれば当然、政治(選挙)のやり方もアップデートされる必要があるわけだよねということです。

03.ではなぜ政治は変わらないのか?

今の地位を失いたくない政治家

時代は変わっても政治が変わらない理由、それは今選ばれている政治家が決定権を持っているからです。

近年投票率を上げるために「ネット選挙にしたらどうか?」という議論がされていますが、なかなか決まらないですよね?

それは今の選挙によって選ばれた政治家が、ネット選挙で票数が増えたときに地位を失ってしまうリスクが高まるからです。

ネット選挙がなぜ行われないのか?

ネット選挙は不正が起きたりや自由が失われてしまうリスクもあります。

選挙に行くとわかるのですが、誰に投票したか全くわからない仕組みになっていますよね。これによって他社の制限を受けず個人の意思を投票することが出来るのです。

これがネット選挙になると、」例えば〇〇教会のように「〇〇に投票しろ」と指示を受けたりみはられたりしてしまう怖さも出てきますよね。

そもそも選挙という考え方を見直す

今の政治の仕組みが変わらない理由を探しましたが、そもそもこの政治の仕組み自体が間違っている可能性を見直す必要があると思います。

04.まとめ

成田悠輔さん著「22世紀の民主主義 選挙はアルゴリズムになり、政治家はネコになる」をお読みください!

いかがでしたでしょうか。

まだ成田さんという存在を知らなかったという方、ぜひこちら読んでみてください。もしくはYoutubeで一度見てください!

成田さんの言葉で「日本の若者はしっかりしすぎていて、もう少し破天荒に今の世を変えてやる!という野心があったほうが良い」と仰っていたのが印象的でした。

私は学んだことをこうしてアウトプットすることで、自分の意見を持てるように成長したいなと思っています。すぐには変われないけど素敵な未来を想像して、毎日コツコツ積み上げて行きましょう。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA