今日の議題は・・・
初めての妊娠。夫はどんなサポートをすればいいの??
【パパの心得8か条】をできているかチェックしましょう!
不安なママを救えるのは一番そばにいるパパしかいません!
初めての妊娠で、ママは体と心の変化があって不安になることが多いでしょう。
例えば「つわりでご飯が食べれない。赤ちゃんへの栄養足りてるかな」とか、
「運動不足で体重増えてきちゃった。赤ちゃんに影響するかな」とかです。
一方パパは、普段と変わりない日常が続くのでお腹の中に赤ちゃんがいることが実感するのは、難しかったりしますよね!
そんなパパができるサポートについて、「パパと読むたまごクラブ」という本から【パパの心得8か条】をご紹介したいと思います。
ママにとって妊娠が楽しい期間になるように、支えてあげましょう!
「パパと読むたまごクラブ」は産婦人科においてある無料のサッシなので、皆様も是非手にとって見てくださいね!
目次
ママの妊娠を会社に報告する【その1】
まずは会社への報告をしましょう。
職場の上司や同僚にあらかじめ報告をしておくことで、早めの帰宅や周りの理解を得る環境を作ることができます。
出産間近になると、途中で仕事を抜け出さなければならないシーンも想定されます。
万が一のとき、夫が駆けつけてくれたら、ママは安心して出産に望めますね!
ママの話をよく聞き、不安を分かち合おう【その2】
妊娠中は漠然とした不安から、ママはナーバスになりがちです。
そんなときはとにかく話を聞いてあげましょう!
自分ではとても大きな問題だと思っていても、話している間に頭の整理ができて
不安が解消されるケースが多いです。
昔心理学の本で読んだのですが、
「女性が相談するときにはすでに結論が出ている。
だから男性は話を聞いてあげるだけで、女性の心は満たさせるのです。」
決して上の立場からアドバイスをしてはいけませんね!
自分も一緒に我慢している姿を見せよう【その3】
日常生活の中で妊娠と前と同じようにできないことが増えてきます。
例えば「食生活」です。
妻は「お寿司」大好物なのですが、妊娠中は食中毒の危険があって控えるようになりました。
その他にも「白いご飯」が食べれなかったり、そもそもつわりでご飯が食べれなかったりしました。
そんなときはパパも一緒に食生活を揃えてあげましょう!
そして出産が終わったら一緒に食べに行こうねと一緒に頑張る姿を見せましょう!
ママとほかの妊婦さんを比較しない【その4】
妻はつわりがひどい方で、腹痛や吐き気などから寝込んでしまうほどでした。
周りにアドバイスを求めても「人それぞれだよ」と、なかなか同じような症状の人がいなくて私まで不安になることも。
今まで簡単にできていた「家事」もできない日が出てくると思います。
そんなときも決して周りと比べず、ママと向き合ってみてください。
頼れるのはパパしかいないんです。
ママをよく見てサポートをしよう【その5】
何をすれば良いのか聞いてばかりいては、かえってママをイライラさせがちです。
そんなときは「自分だったら何をされたら嬉しいか?」を考えサポートすることが大切です。
「掃除・洗濯・料理」皆さんはできていますか?
「手伝う」という認識は良くないかもしれません!
私たちはできる方がやるスタンスでいますが、例えば
- 洗い物は料理を作ってもらったほうがやる。
- 洗濯は洗ってもらったら干すのは自分がやる。
- 掃除は土曜日の朝に全部まとめてやる
といった感じでルールを決めています。
女性がすべてやると認識して「手伝ってあげる」感覚では、良いサポートができていないかもしれませんね!
変化を受け入れて一緒に楽しむ【その6】
妊娠7ヶ月目くらいになると、赤ちゃんが動く「胎動」を感じられるようになります。
「胎動」を感じられるようになると初めて「パパになる実感」が持てる人も多いと思います。
「触っているお腹の数センチ奥には赤ちゃんがいる。」
信じたくても信じられないなんとも言えない感情になります!
それからは朝の「おはよう」夜の「おやすみ」を言うようになったり、話しかけたりするようになりました。
たまに妻がお腹に話しかけている姿を見かけると、ほっこりした気持ちになります。
【妊娠7ヶ月】100日後にパパになる心境!パパとしての自覚が生まれた瞬間とは・・
妊娠中の今こそ、夫婦2人の時間を楽しもう【その7】
産後は子育てに追われ、なかなか夫婦2人の時間が取れなくなるようです。
子供が生まれてからの生活はとても楽しみなことばかりですが、
今しかできないことをできるのも妊娠中の時間の楽しみ方です。
夫婦で妊娠期間をどう過ごしたかで、
出産・育児が変わると心得る【その8】
妊娠中は身体の変化から、普段できることができなくなることも多々あります。
そんなときに優しくサポートしてくれるパパがいると、リラックスした状態で妊婦生活を送れるでしょう。
最後に伝えたいこと
初めての妊娠はママもパパもわからないことだらけだと思います。
だからこそ2人で協力して乗り越えなければなりません。
今までできていたことができなくなるママ、親になる実感がわかないパパ。
「妊娠」はとっても嬉しいことなのに、お互いの心がすれ違わないように
お互いが相手の心に寄り添う「妊婦生活」になることを望んでいます。