リョウジ
この記事はこんな人におすすめ
- 海外留学に興味を持っている人
- 「カナダのバンクーバー、私も行ったよ〜」というお仲間さん
- 「留学の費用はいくら必要なの?」知りたい人
先日、自分を変えた3つの挑戦について記事を書きました。
【成功】誰にでもできる簡単に人生を変える方法3選!カナダ留学・会社をやめる・ブログを始める!
その中でカナダへの留学の記事を書いたのですが、とても懐かしく思い出が蘇ってきたので記事にまとめようと思いました。
リョウジ
おあごろう
1ヶ月という短い期間でしたが本当に貴重な体験が出来ました。
↑こんな感じのクラスでした!
目次
留学準備
留学を決めたはいいものの、どこに行こう?
就活のネタを増やす!という曲がった理由で決めた留学。
すぐに大学に問い合せ、パンフレットをかき集めました。
行き先の候補としてはカナダとオーストラリアで迷っていて
- バンクーバー(カナダ)
- トロント(カナダ)
- ゴールドコースト(オーストラリア)
- シドニー(オーストラリア)
この4つがありました。
エージェントいわく「この4都市はどこも治安が良いので安心しておすすめできる場所」とのことでした。
幼馴染がすでに留学していたコトも大きな理由だったね!
おあごろう
費用やプログラムは?
私が選んだプログラムは「バンクーバー 語学学校 ホームステイ 4週間」でした。
かかった費用は約60万円くらいだったと思います。
- 行きと帰りの飛行機代
- 語学学校の授業料
- ホームステイの費用など
その他に現地での生活費や旅行費は別途10万円くらいかかります!
留学を決めてからアルバイトで40万円程ためましたが、残りの20万円は親に支援していただきました。(クソお世話になりました!)
留学前のフォロー
エージェントに全ておまかせで安心でした。
留学の前にプログラムを主催する会社で2回ほど研修を行います。
入国の流れ、現地での生活、気をつけることなど・・・
学校の入学手続きやホームステイ先についても全て手続きはしてくれましたので、あとは行くだけの状況が整いました。
飛行機編 すでに留学は始まっている!
↑学校の近くにあったビーチです!
ドキドキの留学はまず飛行機に乗るところからスタートです(笑)
目的地はカナダのバンクーバーという都市。
飛行機は韓国で乗り継ぎが必要でした。
当時2013年頃はiphone4?とかそのくらいの時代で、携帯はWifiがないと使えない状態でした。「迷ったら終わりだ」と常に緊張していたのを覚えてます。
約12時間ほどの移動を終え、そろそろ着くぞとなった時アナウンスが流れました。
「入国の際に書類を書いてください」という内容で、たしかに研修でやってたな・・・
でもわからない(笑)
そんな時横を見ると同じ書類をもってキョロキョロしている日本人が。
しかも同じ列の4人全員(笑)
4人とも同じエージェントで参加する人という奇跡も起こりました(笑)
おあごろう
海外生活スタート!
時差ボケ
行きも朝早くの飛行機で、カナダに着いたらまだ朝の8時頃。
朝なのにめちゃくちゃ眠い時差ボケで始まりました。
初日はホームステイ先の家族へご挨拶。
家の中を説明いただき、「夜ご飯に集まってね」と説明を受けました。
ただすでに眠たかった私はその夕食まで寝てしまいました。
ホームステイ先の家族
私のホームステイ先はアジア系のカナダ人の4人家族でした。
それに他の留学生が2人いて、計7人での暮らしがスタートしました。
中でも次男の5歳がとても可愛くて、常に家にいたので1番の話し相手になってました。
5歳ですが英語は普通に話せるので色々教えていただきました・・・笑
夕食はハンバーガーやポテトなどが大量に机に盛られ、ビツクリ!
これから4週間、朝も昼も夜も基本はジャンクフードのようなものが続きましたね〜笑
野菜はびっくりするほどどこにも売ってなかったです。
おあごろう
語学学校について
クラス分け
私の入学した語学学校には世界から英語を学びに来ている生徒で大賑わいでした。
そのためいろいろな国の言語が飛び交ってます。
初日にテストを受け、そのレベルに応じてクラス分けが行われました。
私のクラスにはサウジアラビア人、ブラジル人、メキシコ人、タイ人、韓国人、日本人がいましたね!
印象的だったのはサウジアラビア人でまさに金持ち。
送り迎えが高級車で腕には金の時計(笑)いかつい見た目をしてますが、本人は勉強が嫌いそうで「助けて助けて」と人懐っこい人でした。
授業について
授業はオール英語!当たり前ですね(笑)
ですがレベル別になっているので日本人であればヒアリングは出来るレベルでした。
基本はディスカッションがメインで常に話す聞くを繰り返す授業体系。
一番難しかったのは国によって訛りがあることでした。
教科書のようなきれいな英語でないですし、正しい英語とも限らないのでわからない事が多々ありました。
ですが4週間も一緒にいればなんとなくコミュニケーションは取れるようになります。
この4週間、毎日学校が楽しかったのを覚えてます。
カナダ・バンクーバーという場所
↑めちゃくちゃでかいビール!
ビルが立ち並ぶ大都会に、数分歩けば山や海がある自然とのハイブリッド
とにかく街がめちゃめちゃ綺麗でした。
東京のようなビルが立ち並ぶ都会かと思えば、数分歩くと海や山など自然がたくさんある素晴らしい場所でした。
⇑この写真は学校の前の広場。古くからある教会と芝生で寝っ転がれる広場がお気に入りでした。
その時期は夏でしたが日本と違い湿気がないので清々しい暑さ。
白夜でもあるので夜20時くらいまでお昼のように明るい天気が続きます。
街中が甘い匂い
カナダと言えばメープルシロップですね!
そして街を歩けばあま〜い匂いがそこら中から飛んできます。
日本人からすると甘すぎる匂いで食べる気にはならないのですが、着色料たっぷり体に悪そうなお菓子で溢れてます(笑)
ヌーディストビーチもある
そんなビーチがあると聞いて友人3人と視察へ!本当にありました!そこには注意書きで「No picture!!」と書いてあり、携帯を鞄にしまっていざ突入。
目の前にはおじさんとおばさんの裸がずらーと飛び込んできました(笑)
割と広かったのですがどこまで行ってもおじさん達!
想像していたものとは違いましたが、これも一つの勉強になりました!(笑)
意外と日本人が多い
バンクーバーで意外に感じたのが日本人が多いこと。
日本食のお店もちょこちょこあり、日本語を学んでいる外国人も会いました。
やはりバンクーバーは海外の中でも安全性が高く、留学先としても人気がある土地なのがわかりますね!
生活費も含めると70万円くらいかかりますが、この経験は一生の宝になると思います。
それに留学したことあるよ!という言葉はパワーワードなので持っていて損はありません!
私も親に助けてもらったので、将来子どもに同じような素敵な体験をしてほしいですね!
以上です!ありがとうございました。