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今や日本は貧困層であるゆえに、病気のリスクが高まっている!!!
今日はそんな衝撃的な事実から始まる本「40歳からは食べてはいけない 病気になる食べもの[ 南 清貴 ]」の紹介です。
日本が貧困層?と聞いて、疑問に持つ方も多くいらっしゃると思います。
必要なものは全て揃う、食べ物も美味しい、海外と比べても裕福な国で恵まれているのだと、私も思っていました。
ですが、その認識でいるのは健康面でにおいてかなり危険な状況である!というのです。
今日紹介する書籍では、今の日本の悲惨な現状について紐解きつつ、食べてはいけない病気になる食べ物をまとめています。
途中に、この書籍を解説している中田敦彦さんの動画を貼り付けてありますので是非観てください。
目次
日本の悲惨な現状
冒頭でもお話しましたが、日本は今や貧困層の国だと著者は述べています。
5人に1人が糖尿病
糖尿病と聞くと、贅沢病だと思う方もいらっしゃると思います。
確かに過去には贅沢病とされていた時代があります。食べ物を十分に食べれられない時代に、糖分を取りすぎているからですね。
糖尿病は「糖分をエネルギーに変えられない状態」のことを言います。
そしてあらゆる病気の原因になるのです。
では、今はなぜ貧困層の病気とされているかというと、エンゲル係数が鍵になってきます。
日本のエンゲル係数
エンゲル係数とは、家計における食費の割合の事を言います。一般的には、
■エンゲル係数が高い⇛ 家計における食費の割合が高い⇛ 貧困層
■エンゲル係数が低い⇛ 家計における食費の割合が低い⇛ 富裕層
と考えられてきました。
実際日本は、エンゲル係数は低くなっているといいます。
おあごろう
理論上はそうですよね。その一方で、年々高くなっている項目があるというのです。
それが医療費です。
日本が貧困層と呼ばれる理由
エンゲル係数が下がり、医療費が上がっている。
これを紐解くと、
「日本が貧困になり、安いものを食べるようになり、それが健康を害している」という式が成り立つのです。
安くて美味しいものが溢れている日本ですが、安いには安い理由がちゃんとあることを認識しなければならないのです。
食べてはいけないもの
参照:中田敦彦のYoutube大学
【食べてはいけないもの①】他のメディアでは言えない病気になる食べ物とは?
- お菓子
- ジュース・お酒
- ゼロカロリー飲料
- 揚げ物
- 米・パスタ
- サラダ(コンビニ・ファミレス)
これらは筆者がたべてはいけないものとしてリストしている項目です。
【1〜4】は大半の人が健康には良くないなと認識して入るものの、その美味しさについつい食べてしまうもの。
問題なのは【5〜6】の米・パスタ・サラダである。
大切なのは、どの食材にも良いものと悪いものがあるということです。
その見極めが大事なのです!!!
白い悪魔の三兄弟
白い悪魔の三兄弟と呼ばれているのは、砂糖・白米・小麦粉です。
この三兄弟の共通点はカロリーはあるが栄養素がないこと。
こういった砂糖・白米・小麦粉の問題点は、精製されていることにあります。
三兄弟を摂取すると
精製された糖分を摂取すると、血糖値が急上昇します。
すると身体は血糖値を下げようと働き、インスリンという成分を分泌するのです。
おあごろう
ですがこのインスリンが分泌される働きというのは、身体にとってダメージの大きい、いわゆる緊急回避の働きなのです。
この血糖値の上げ下げが行われると、精神的に負担があり、一時的なうつ状態に陥ってしまうとも言われています。
ゼロカロリーの闇
ゼロカロリーという言葉を最近良く耳にしますよね。
ダイエットの目的として好まれるこの商品ですが、実はカロリーと引き換えにとんでもない害をもたらすとのことなのです。
リョウジ
ゼロカロリーが太らない理由
ゼロカロリー製品がなぜ太らないかというと、身体の中で分解されないからです。
人工甘味料という成分を使用しているのですが、甘みだけを与えた上で分解されないのです。
分解もされず、吸収もされない。そのまま身体の外に出てくれれば問題ないのですが、なんと・・・
肝臓や腎臓に蓄積されていくのです。
さらに身体に蓄積するだけならまだ良いのですが、中にはもっとヤバい人工甘味料があり、
分解されるとメチルアルコールという毒を発生させるものもあるようです。
おあごろう
リョウジ
本著を読んで学んだこと
世の中には知らないことが多いです。知らないことをほっておくと後に自分を苦しめることになります。
なので勉強をして知識をみにつける必要があるのです。
お金持ちの人はしっかりと教育を受けて学んでいるから良いものを食べますが、
貧困の人はお金がないから安いものを食べるのが一方、知らないから安いものを食べてしまうのです。
貧困を脱するのは知識を得ることから。
なんのために勉強をするのか?という答えは自分や家族を自ら守るためなのです。