みなさんは未来に投資してますか?
貯金が正義だと思ってないですか?
本日は私が20代から資産運用を始めるきっかけになった考えをまとめたいと思います。
今や資産運用と言っても、色々な方法/投資先がありますよね。
例えば今話題のビットコインやNFTなど、短期間で一攫千金も夢ではなくなりました!
ですが、私は損するのは嫌なのでなるべくリスクを減らした投資をしています。
この記事を読んでいただければ、少しは投資って良いかもな!と思っていただけるのではないかなと思っています。
目次
資産運用歴4年目、実績公開
まずは私の資産運用実績を公開したいと思います。
もし実際に資産が増えてなかったら、「誰が何を語ってんねん!」って話ですからね(笑)
私は Welthnavi というAIのロボアドバイザーに全ておまかせの投資方法を使用しています。詳しくは以前書いた記事があるのでこちらをご覧ください⬇
【投資初心者におすすめ】AIロボットに全ておまかせ資産運用ができる【ウェルスナビ】について
2022年2月現在ですが・・・プラス27万円(31%増)という結果になりました!
その他にもつみたてNISAなど色々口座を作っているのですが、
大切なポイントは、投資にかける労力はゼロなこと!
貯金していたお金を Welthnavi に入金しておくだけで、お金が増えちゃうのです!
投資にも色々な方法がある
投資と聞くと少し怖いなと思う方が多いと思います。
確かに私も、最近流行りのビットコインには怖くて手が出せません。
なぜなら大きく増える可能性もあるし、無くなってしまう可能性もあるからです。
ビットコインのように短期間で大きく増える投資方法もあれば、投資信託のように長期間かけて着実に増やす投資方法もあります。
私が実践しているのは後者の投資信託と呼ばれるものです。
おあごろう
投資信託(インデックスファンド)って何?
株の寄せ集めパックと想像していただくとわかりやすいかもしれません。
例えば「S&P500インデックスファンド」という投資信託があります。
このファンドを1つ買うだけで、アメリカの優良企業500社に分散投資することができるのです。
500社は投資のプロが選定してくれるので自分で選ぶ必要がありませんし、たとえ1社が倒産しても資産がなくなることはありません。
ということは、アメリカ全体に投資ができるということなのです。
おあごろう
私が投資を始めたきっかけ
社会人4年目、26歳の夏、きっかけは1冊の本との出会いでした。
26歳にもなって「アラサー」と呼ばれる年代になり、そろそろ結婚もしたいなと言う頃。
たまたま電車の広告で見つけた「3,000円投資生活」という本が目に入りました。
ざっくりと内容を要約すると・・・
- 3,000円なら怖くても投資始められるでしょ?
- この銘柄を買ってね
- 実践した人はこんなに成果が出てるよ
こんなことが書いてあります。
まさに3,000円なら無くなっても良いかな!という気持ちにまんまとなってしまい
投資生活が始まるのでした。
おあごろう
投資を始めてすぐ、大損失
これが誰にでも訪れる第一関門となります。
私の推奨するインデックスファンドでも、短期間で見れば損をするときも当然あります。
ここで目先の損得だけで売却してしまうのが、投資で損をする理由なのです。
ですが、損をしたくない私にとっては結構なストレスになったのも事実です。
嘘つき!増えるって言ってたじゃん!と・・・
正直辞めることも考えましたが、もういいや!と少し放置してみることにしました。
おあごろう
その後回復も、コロナショックで大損失
数カ月ぶりくらいに見てみると、着々と資産は増加してくれていました。
あの時諦めなくて、ほんとによかった!
その後も増えたり減ったりしながら着々と増えていく資産を見て、投資家になった気分。
そんな時コロナショックで1回目以上の大暴落が・・・
この時10%ほど資産が増えていたたのですが、マイナス17%まで減ってしまいました。
ですが1度経験しているからなんのその、むしろ買い足すくらいのメンタルに成長していました!
おあごろう
なぜ資産運用が必要なのか
日本人は貯金を重視していますが、それって本当に正しいのでしょうか?
投資について色々勉強する中で、自分の腑に落ちたエピソードがいくつかあるのでそちらをご紹介したいと思います。
人類最大の発明は ”福利” である
相対性理論などを発見した、物理学者のアインシュタインの名言ですね。
この複利こそ、投資における最大のメリットを発揮するのです。
例えば100万円投資して、1年で5%(5万円)のリターンが得られたとします。
10年間で50万円の利益になる。これは間違った計算方法です。
福利の恩恵を加味すると、以下の計算になります。
100万円投資して、1年で5万円のリターン。
2年目は105万円に対して5%(5.5万円)
3年目は110.5万円に対して5%(5.525万円)といったように利益にも利子がついてくるのです。
おあごろう
貯金をしていてもお金は増えない
銀行の金利って何パーセントになるか気にしたことありますか?
0.001%とかなんですよ。
これって100万円預けていても、1年で1,000円の利子しかつかないってことなんです。
おあごろう
お金は眠らせず、外に出して働いてもらおう
お金は子どもと一緒です。
お金を銀行に預けておくということは、子どもをずっと家に閉じ込めているのと同じ。
子どもが成長するには学校(投資)に行かせてあげましょう。
もちろん傷つく(損をする)こともあるかもしれないが、ちゃんとした教育を与えよう。
おあごろう
国際結婚をした夫婦、両親の資産の差に驚愕
日本人の夫と、アメリカ人の妻。
二人の両親は同じ稼ぎだったのですが、資産の差に驚愕したと言います。
なぜそのような違いが産まれたのか、それは投資をしているか、していないかの違いでした。
日本の貯金体質はバブルの頃に植え付けられました。
景気が良すぎた時代、投資をするよりも銀行に貯金していたほうが利子が高くついたのです。
その名残が今も続いて要るということなんですね。
一方アメリカでは、企業にとって一番大切なのは株主と考えられてきました。
企業が利益を出したら、一番に株主に還元するという意識がとても強いのです。
おあごろう
まとめ
いかがでしたでしょうか。
私が本当に伝えたいことは、貯金ではなく投資を始めて、お金を増やす楽しさを知ってほしいということです。
最初はとても怖いと思います。
でも将来のためにできるだけ早く始めることをおすすめしますし、投資って楽しいものですよ!
お金は子どもです。
家に閉じ込めていないで、学校に行かせて成長を見守りましょう!