〜毎日投稿53日目〜こんにちは、29歳旦那のリョウジです。
先日こんな記事を書きました⇓
【宅建】独学で42点取った私の勉強方法。誰でも受かる合格スケジュール
地獄の6か月間。
ほんとに頑張った自分をほめてあげたいです!
といっても2回落ちているので大口は叩けないですが(笑)
前回は精神面のお話でしたが、今回は技術的なおすすめの勉強方法
リョウジ
是非参考にしていただければ幸
目次
序章:宅建試験を大きく5カテゴリーに分けて攻略しよう
50点満点のマークシート式の宅建。まずは大きく5つのカテゴリーに分類することから始めましょう。
- 01~14問 民法
- 15~22問 法令
- 23~25問 税法
- 26~45問 宅建業法
- 46~50問 5点免除
ステップ1:5点免除試験を受けるべし!
これ裏技です。お金を払うだけで50点満点の試験が5点免除され
50点満点の試験だけに5点の割合は10%を占めますし、
何しろこの5点分の勉強時間を省けるのはめちゃめちゃデカい。
注意点として、この裏技は宅建業に従事している方のみが受けれる
そして気になる費用は15,000円~20,000円と宅建試験の7,000円より高い!!
ですが合格すると3年間は5点免除が継続されるので、本気で受かりたい人はぜひ試験を受けましょう。
ちなみに5点免除の試験は、丸2日講習を受けるのですが、
寝なければ誰でも受かる試験ですよ!
私の同期は30人中28人受かりました。(寝てる二人(笑))
ステップ2:宅建業法を極めるべし!(目標16点/20点中)
民法から始めるのは危険!
最初に取り掛かるのは民法ではなく、宅建業法からがおすすめです
参考書もテストも民法から始まるので、民法から勉強スタートする
民法は危険です!
勉強範囲が広いうえに内容が難しいからです。
やればやるほどアリジゴクのようにはまってしまいます。(私は1,2年目これにやられました(笑))
宅建業法は満点を狙える!
一方、宅建業法は比較的内容が実践に近くわかりやすいですし、範
満点が取れれば5点免除と合わせて25点。あと25点中10点取
コツはとにかく過去問をやり込むこと。
勉強範囲が決まっているので出題側もすでに問題を出し切っている感があります。同じ問題を違う切り口で書いているパターンが多いので、過去
実際に業務にも活かせますから勉強して損はないカテゴリーです。
ステップ3:次に法令を極めるべし!(目標6点/8点中)
宅建業法が8割(平均16点/20点)出来るようになったら、満
法令はとにかく暗記が多いです。理屈ではなく見たまんまを覚える
退屈ですがやればやるだけ点が必ず取れるカテゴリーです。
暗記については語呂合わせがおすすめで、たくさんの書籍が発売し
私は【2021年版 らくらく宅建塾 [ 宅建学院 ]】という本で勉強していました。
まあどれも似たようなものなので何でもいいと思います!
宅建業法、法令が8割取れるようになると
5点+16点+6点=27点
もし満点が取れれば
5点+20点+8点=33点
なので大きく合格に近づきます!
業法と法令が8割取れるようになったら満点を狙いつつ、
次の税法、民法に取り掛かります。
ステップ4:税法に取り掛かろう!(2点/3点中)
税法は全3問(23~2)計算問題があります。
こちらも全3問なので2点は取りたいですね!
勉強範囲は狭いので捨てずに取り掛かりましょう。
ステップ5:民法はさらっと(7点/14点中)
14問ある民法はかなり範囲が広いので、最後に余裕があれば取り
自分の体感では民法は運任せで良いかと思います。やればやるほどドツボにはまっていくような感じたからです。
ただし過去問はやりましょう!過去問をやるだけで何となく傾向はつかめてきます。
民法を解く最大のコツは一番かわいそうな人を探せ!です。
可愛そうな人を救うための法律なので、この考えを持っているとヒントになるかなと思います。
まとめ
以上、攻略法をまとめると
- 5点免除を受ける
- 宅建業法を8割取る
- 法令を8割取る
- 業法・法令を満点狙いつつ、税法に取り掛かる
- 最後に民法の過去問だけさらっと触れる
がおすすめの勉強法になります。
当日のテストについても、最初に業法から解き初め(26問目〜45問目)
次に法令(15問目〜25問目)
次に税法(23問目〜25問目)
最後に民法(1問目〜14問目)の流れで解くのがベストな攻略法だと思います!
国家資格を持っていると不動産の仕事においては自信が持てるようになりますし、
転職活動の際にもステータスとして大きな味方になってくれることでしょう!
皆様の宅建合格を祈ってます!!りょうじでした。