ずみ
今日は、「手紙」について、、、
すごくありきたりで当たり前ですが、
結婚・妊娠をして、より一層周りへの感謝の気持ちが高まって、その気持ちは言葉にしたり形にしたりして伝わると、相手にも自分にもプラスだなと思いました。
そんななかでも、昔から私が大事にしてきたのが、手紙です。
もちろん言葉にして直接伝えることは一番相手に伝わる方法で、大切なことですが、手紙もいいですよね😊
色んな人に手紙を大事にして欲しいなと思ったので、その理由などを書いていきます。
ちなみにここでいう手紙は、形式やマナーなしの、どちらかというとちょっとしたメッセージカードも含めたフランクなものです!
手紙のいいところ
直筆だからこそ、伝わる想い
1番はこれですね。
私も自分の字がすごく自信があるわけでもなく、字はつなげ字気味なので丁寧さに注意を払っていますが、
字の綺麗さではない!ということが言いたいです。その人が書いた、というだけでいいんです。
あまり汚くなってしまうのは見栄えが良くないけれど、消しゴムで消したあとや、消さずに線を引いたり気づかずそのままだったりするのも味があって可愛いなと感じます。
飾りたくなる思い出のものに
自分が書いて相手に渡した手紙は、なかなかその行方はわかりませんが、そのうち捨てられているだろうと思うことがほとんど。
1度読んでもらえればそれでいいのですが、とって置いてもらえているなら嬉しいですよね。夫がすごくもらった手紙や箱を大切にする人で、友人や私があげた手紙を棚に飾っています。
だから私も、夫からはもちろん、友達から貰った些細なメッセージカードでも飾るようになりました。
想いがつまった形に残るものだからこそ、貰った当時の思い出の品として飾られる🖼
すごく素敵なことだと思ってます。
相手のことを想って贈ったものは、役に立つ
見た目が可愛いものってそれだけで飾りたくなりますが、シンプルなものだとしても残しておくべきだなと考えていて、私自身手紙が役に立ったことがいくつかあります。
まず貰った側の話ですが、残してある手紙を読んで改めて感動したり励みになることがありました。
例えば、
- 受験勉強の際に、以前行った海外のホームステイ先の家族からの手紙を読んで英語を頑張ろうと力になったり、
- 自分の進む道に迷ったときに、中学の先生がひとりひとりに向けて書いてくれた手紙を見返して自分を認めたりしました。
- あとは就職活動中の自己分析にも使えました。手紙はもちろんのこと寄せ書きも加えて、自分がやったこんなことって誰かのためになったんだなとか喜んでくれたことだったんだなとか気づくことができて、強みを見つけることに役立ちました。
これだけだと受け取った手紙のいいことだけになってしまいますが、きっと同じように自分が書いたものもどこかで役に立ってくれているんじゃないかなと思っています。
渡す側としては、形に残っていなくてもその時やその日に喜んでもらえたり励みになってくれればそれでいいし、書き手のその想いは手紙だからこそ伝わっていると思っています。
さいごに
私が初めて手紙を書いたのは、小学生の頃に病気で入院している友人に向けて先生伝いで渡したものです。元気になってほしくて、また会いたくてその旨を書いた覚えがあります。
その後退院して元気になってくれて嬉しかったから、手紙が読まれたのかや役立ったかなんて多分考えていません。まあ小学生だし笑
文通ではないので一方的だけれど、想いが伝われば本当にそれでいいんですよね。
⚠ただ想いを伝えるためにも、あまりに自分の言いたいことだけを書くのは要注意です。
実際私も、言いたいことを書きすぎたときがあって、相手のことを考えず自己満足すぎたなと反省しました。
「実はこう思っていた〜だからありがとう」
だと良いけれど、
「こう思っていた〜」だけなどの受け取って困る表現など…
だから相手の気持ちをある程度想像することは、手紙でも大切なことですよね。
デジタル時代のいまも、これからも、あげて嬉しい貰って嬉しいのが手紙だと思います!!
自分の想いをしっかり伝えたいけど直接伝えられない時、たまにはメールやLINEではなく、手紙にしてみてはどうでしょうか🥰🖊
以上です。
お読みいただきありがとうございました。