この記事はこんな人におすすめ
- 出産前に赤ちゃんの洋服を準備したいひと
- 何が必要で何が要らないかを学びたいひと
- 失敗談を聞いて事前に対策したいひと
雑誌に書いてある赤ちゃん服、それって本当に必要ですか?
出産前、産まれてくる赤ちゃん用のお洋服などを買い揃えますよね!
昨年初めての妊娠・出産だった私は、出産準備品は何をどのくらい買えばいいのかわからず、調べまくりました。
衣類は特に、名称がお店によって異なっていたり、何がどれくらい必要か見る媒体によってばらつきがあったりで、最初に買うときは迷いました。
そこで失敗談を交えながら、私が感じた本当に必要な服/買ったけど要らなかった服をご紹介したいと思います!
これから生まれる我が子を想像して、ワクワク気分で参りましょう!
目次
サイズ
失敗①50cmの服を買ってしまいすぐサイズアウト
まず用意する服のサイズですが、60cmもしくは「50〜60cm」のものを揃えておくといいと思います。
新生児用で探すと、「50〜60cm」が多いです。
なかには「50〜70cm」というのもあります。
私もそれを1着持っていまして、新生児のときはダボダボですが、5ヶ月になった今でもピチピチではありながら着用できているので、長く使えて便利です!👍
サイズ表記の仕方はお店によって異なる場合があり、海外のメーカーだと「3-6month」などと月齢で表記されています。(例えばGAPがそうです)
私は、50cmの服を買ってしまい、サイズ選びで失敗を経験しました。
服がどれくらい必要か調べきれてなく、可愛いのを見つけて衝動買いしてしまったのです。
ほんのちょっとしか着させられなくて残念💦
肌着
買うのはボディ肌着だけで良い?!
結論から言うと、肌着に関しては「ユニクロのボディ肌着(品名はボディスーツ)だけでOK」です!!
プレママ向けの雑誌やベビー用品店などの「出産準備品リスト」には、
短肌着・・・必須
コンビ肌着・・・必須
長肌着・・・あったら便利
ボディ肌着・・・出産前には必須でない
と、記載されていました。
一方で、インスタグラム等で色々調べていると、「短肌着・長肌着はいらない!ボディ肌着だけでいい!説」を目にするのですが・・・
実際これ、同意見です!短肌着もボディ肌着も新生児から使って、そう感じました。
失敗②ひもタイプの肌着を多く買い揃えてしまった
ちなみに私が出産前に購入した肌着は
- 短肌着6枚とコンビ肌着4枚
- ボディ肌着4枚(ノースリーブと長袖)
です。
ボディ肌着は出産後に数枚買い足しました。
「短肌着はおむつ替えを頻繁にする新生児期に必要」とよく書かれています。
確かに新生児期は1日多いときは15回以上おむつ替えを行うこともありますが、股下のボタンくらいすぐ外せられるので、お腹を覆ってくれる肌着のほうが安心です。
この「股下のボタン」がない短肌着や長肌着だと、抱っこしたときにめくれ上がってお腹が出てしまったりぐちゃぐちゃになりやすかったりします。
私はそれが嫌でした。
それから、股下部分以外の留める箇所も、ひもタイプよりボタンタイプをおすすめします!!
⬆ひもタイプのコンビ肌着着用
着替えさせる時、特にまだ慣れない時期はテンパったりもたついたりするので、僅かですがひもよりボタンのほうが素早く着替え完了できるのです♡
私が買った短/コンビ肌着は全てひもタイプだったため、ボタンと比べ僅かですが時間もかかり、ひもを何箇所も結ぶのが面倒くさいと感じていました。
重ね着はどうするの?
雑誌で紹介されている「新生児の服の着せ方」には、「春〜秋産まれは短肌着とコンビ肌着の重ね着で過ごすことが多い」と書いてあります。
実際私もその2枚の重ね着をさせることもありましたが、気温が高い日は重ね着せず肌着1枚のみのときもあれば、涼しい日は肌着+ウェアの場合もありました。(9月末〜10月中旬頃で、室温は22〜28度でした)
ちなみにボディ肌着でのコーディネートは、
- 長袖ボディ肌着1枚
- ノースリーブボディ肌着+長袖ボディ肌着
- ノースリーブボディ肌着+ウェア
ボディ肌着の重ね着なんて他にしている人いないかもですが(笑)
それをする場合は、股下ボタンを片方の肌着のみ留めていました。
⬆長袖ボディ肌着着用
🌟「冬は肌着+肌着の重ね着とウェア」 と聞いていたのですが…
1日家で過ごす日は肌着の重ね着をしなくていいと感じました!
暖房を入れて快適な室温に保っていれば、肌着とウェア1枚ずつで良いと思います!
朝晩など寒そうな時には必要に応じて着せて、
中の肌着以外も上に羽織るベストなども便利です。
なぜユニクロが人気?
多くの方々がユニクロの肌着を激推ししているのですが、その理由は一体・・・?
私が思うおすすめポイントはこんな感じです\(^o^)/
- ボディ肌着のデザインが可愛い!(無地も有り)
- ボディ肌着は全箇所ボタンタイプ(短肌着やコンビ肌着は1箇所ひもになっています)
- 低価格(通常価格でもお安いですが、たまに特別価格になることも)
- 洗濯機の普通コースで洗える(ユニクロは肌着以外もそうです。他のメーカーは手洗いや手洗いコース表示が多い)
✱ほとんどが綿100%ですがそうでない製品もあるので気になる方は買う前にチェックを…👀
ユニクロのベビー用品はオンラインストアや店舗で購入することができます。(一部取り扱いしていない店舗もあるようです。大型店舗ですと品揃えも豊富ですよ♪)
必要枚数:まずは5,6枚でOK🙆
ウェア
失敗③2wayオール買いすぎた
ベビーウェアの種類
- ドレスオール(ドレス型ウェア)
- プレオール(パンツ型ウェア)
- 2wayオール(ボタンの留め方によってドレスオールにもプレオールにもなる)
- カバーオール(プレオールより少しパンツ部分のすそが長め)
- ロンパース(ボディ肌着のように股下まで覆う。カバーオールをそう呼ぶことも)
お店によっていくつか呼び方が違うので、型で覚えると良いです。
読んでいた準備品リストで、「ウェアを買うなら2wayオールで必要枚数5,6枚くらい」と書いてあったため、そのとおりに6枚買いました。(50〜60㎝が5枚、50〜70cmが1枚)
しかし振り返ってみると、6枚は多かった気がします。(50〜70サイズの服はあってよかった)
例えば気温が高い時期なら新生児期は基本肌着のみで過ごすので、極端に言えば、写真用に1枚だけでもいいかもしれません。
最も感じたのは、ドレスオールや2wayオールのドレス型は不要!ということ。
- 新生児でも足をバタバタします
- 抱っこ紐で出かけるようになったら、ドレス型だとめくれ上がってしまう
- サイズギリギリになってくると、ミニスカートみたいになる
ということで、50〜60cmサイズの2wayオールを買うなら3枚ほどが丁度いいかと思います!!
その他
- スタイ・・・ 必要だけど急がなくて良い。
新生児はよだれ出ないらしいからと買いませんでしたが、最初はゲップがうまくできずに吐き戻しすることや、母乳やミルクがこぼれることもあり、とりあえず1枚買ってもよかったのではと思いました。(出産前に買うならわざわざ「新生児用」を買う必要はない)
- 靴下・・・ 要らない。
記念に履かせるのならその1足があればいいくらい。
- おくるみ・・・ 要る。
大きいタオルで代用するのでもいいと思います。
「スワドルアップ」が我が家では新生児の頃から大活躍しています!
- ミトン・・・ とりあえず要らない。
お顔などを掻いて傷つけないために、ということのようですが、気になりだしてからで間に合います。
最後に|買い過ぎには注意しましょう。
実際にどのくらい必要なのかわからないと、
出産前にあれこれ揃えなきゃとたくさん買ってしまいがち。
衣類は消耗品ではありますが、買いすぎて全然使えなかったらもったいないですよね。
小さくてかわいいお洋服にテンションが上がって爆買いしてしまわないよう気をつけながら(今でも気をつけています笑)
お買い物を楽しみましょう〜!