子どもが好きな方、旅行が好きな方に必見!!
野外活動ボランティアについてご紹介します。
妊娠生活も後半に入ってくると、どんどん我が子に会えるのが楽しみになってきます👶
ですが以前は私、子どもめちゃくちゃ好き!という程ではありませんでした。
下に妹弟がいる人やそうでなくても、子どもの頃から小さい子の面倒見がいい子っていますよね。
私はどちらかというとその逆で、どう接したらいいかわからないしめんどくさいと思ってました。(ちなみに妹や弟はいません)
今日はそんな私が、子どもっていいなあ!と思い始めた、野外ボランティアについてご紹介します。
私が参加したボランティアの紹介
私が参加したボランティアは、
- 100人を超える全国の小学生(それとあと日本のインターナショナルスクールに通う、アメリカ人とインドネシア人もいました)が集まる
- 子どもたちが民宿生活や野外活動を通して、出会った仲間と交流を深める
- ボランティアスタッフはその引率係
- 場所は与論島
- 期間は確か5泊6日で、春休み後半くらい
- ボランティア参加資格は18歳以上であること
といった内容です。
もちろん子どもたちが主役で、親元から離れる訳ですから、引率者は責任がそれなりにあります。
なのでまずは事前に研修がありました!
参加のきっかけと研修
ちなみに私は大学二年生のときに参加しました。このボランティア自体は知り合いの紹介なのですが、参加理由としては、こんな感じ。
- ボランティアとかやっといたほうが就活で言えること増えそう
- 子ども好きなタイプじゃないけどやったことない分野もチャレンジしてみようかな
- 自己負担額2万円で離島に行けるのラッキー (ここ大きい)
そんな割りかし軽めの気持ちで参加を決め、プログラム当日の4ヶ月くらい前から、月3回の研修に臨みました。
研修は、安全に行うために対策や危機管理を講義形式・ディスカッションで学んだり、レクを考えたり、イカダづくりの練習をしたりしました。
子どもたちが楽しむいい活動にするためにも、入念な準備は欠かせません。その準備期間のなかで同じボランティア仲間とも意見を交わして、チームワークを良くすることも大事です。
一緒の仲間は13人でした!(当日は協会スタッフさんや、何度もボランティアを経験した1段階上の方々などがいらっしゃいました)
子どもも大人も成長できる活動
活動内容は、
- イカダづくり&体験
- 探検
- 海でのレク
- キャンプファイヤー など
グループに分かれて、知らない子同士だった小学生たちが交流しながら楽しんでいました。
最初に空港に集合した時はすごくおとなしそうにしていて、大丈夫かな?と思った子も、数日後見かけたら楽しそうに周りのことお喋りしているのを見ると、がんばったね😢とあたたかい気持ちになります。
一方で、ケンカが起きたり、体調を崩してしまったりなどたくさんトラブルは起きます。そのなかでどうその子たちとうまく向き合うかは、大変なところです…。
そして毎日のミーティングで今日のあったことや改善点など話し合い、あの子たちのために次はこういう関わり方をしよう!と色々試行錯誤していました。子どもは予測がつかないことだらけといいますが、各グループは小学低学年から高学年までバラバラなのもあって、さらに突発的なことばかり。
本当に先生やっているような気分で、色んな表情をする子どもたちを好きになりましたし、活動がうまくいくためにサポートすることが楽しく感じていました。
そして最大に感動したのは、別れのとき。
仲良くなった子どもたち同士、別れるのが寂しくて号泣💧つられて私たちも号泣してました。
数日後には作文が届いて、たくさんの「楽しかった」メッセージを頂き、楽しんでくれてよかった〜と安心しました。
たくさんの子どもたちと関われる経験って、そういう関係の仕事していないとないことなので、
普段やらない分野のボランティアって、いいです!
新しいことへのチャレンジ、していきましょう(^o^)
お読み頂きありがとうございました!