リョウジ
つい先日、約半年ぶりの映画館に行ってきました。
おあごろう
観た映画は菅田将暉さん主演の【キャラクター】。
小栗旬さん、高畑充希さんなどの豪華キャストに加え、初演技のセカオワのFukaseさんが話題ということで楽しみにしていました。
これから映画を観る方へ、ブランチのLiLiCoさんばりに見どころ紹介しちゃいます!
⇑予告編です。※ネタバレはありません。
ストーリー(あらすじだけ)
売れない漫画家が、殺人鬼の顔を見てしまい、売れる為に”彼”を漫画に書いてしまったら。。。
菅田将暉さん演じる主人公の山城圭吾。
彼は漫画家の卵で、なかなか売れずに苦しんでいた。
絵の技術はずば抜けているが、ウィークポイントは”いいヤツ”だということ。
その性格から、魅力的な”悪のキャラクター”が書けないということだった。
もう漫画家人生を終わりにしよう・・・最後の出勤日に偶然”猟奇的な一家殺人事件”を目の当たりにしてしまう。
そして犯人の顔を見てしまうのであった。
そんな衝撃的な出来事にも関わらず、山城の中では足りないピースが揃ってしまった。
警察には犯人を見ていないと嘘を付き、殺人犯をキャラクターとした漫画を書き始めてしまう。
売れっ子漫画家となった山城。
その後も相次ぐ”猟奇的な一家殺人事件”
捜査を担当する小栗旬さん演じる清田刑事は、ある事実にたどり着く。
それは山城が書いた漫画が現実世界で再現されているという事だった。
犯人は山城なのか、それとも模倣犯なのか。事件の真相とはいかに・・・
【キャラクター】の見どころ
引用:映画「キャラクター」より
キャストの狂演
主演の菅田将暉さんと刑事役の小栗旬さん、この二人がいてハズレることはまずないでしょう!
二人の絶対的主人公感が物語を面白くし、何を話しててもどんな行動をしても様になりますよね。
主人公の奥さん役は高畑充希さん。ケンタッキーのCMはいつ見ても可愛い!
そしてそして殺人鬼役のFukaseさん。
本作が俳優デビューとなるのですが、彼の演技がサイコパス過ぎると話題になっています!
マジで怖い。恐怖。イカれている。
「SEKAI NO OWARI」のボーカルとしての顔だけ見るとほんわかして優しそうな人だけに、ギャップがとんでもないことになってました。
漫画の絵の上手さ
主人公は漫画家の卵。
魅力のあるキャラクターが書けないが、絵の技術は誰もが認める才能。ということで随所に漫画のシーンが出てきます。
主人公が描く殺人鬼のストーリー【34(三銃士)】という漫画。
まずはその絵力に圧倒され魅了されます。
漫画ベースにストーリーが進んでいくのに”おぉ”と感心しますが、それに加え菅田将暉さんの演技力が加わり見入ってしまいますね!
心臓弱い方は注意
Fukaseさん演じる殺人鬼は一体何者なのか。
猟奇的な殺人というサスペンス、リアルな殺害現場の生々しさ、徐々に迫りくる恐怖で終始ハラハラが続きます。
私は妻と一緒に見に行きましたが、彼女は何度も目を覆うシーンが有りました!(笑)
ただ犯人も殺害する理由がちゃんとあって、観終わるとスッキリした充実感で終われると思います。
妻は世界観を引きずって暗い気持ちになってしまってましたが(笑)
【キャラクター】の評価
星★★★★★(5点満点)
最初から最後までずっとハラハラドキドキで目が離せない展開が続きました。
また魅力的なキャストの演技力と圧倒的な漫画の画力で、映画館で観るべき映画だなと思いました。
久々の映画館ということもあり、大満足!おすすめの映画です。
初めての映画レビューになりましたが、ネタバレをせず描くのはとても難しい・・・
どこまで書くべきなのかの線引がかなり難しかったです。
ただライティング能力を上げたいという場合には映画紹介いいと思いました!
今後もレビューを続けて自分だけのプレイリストを作っていきたいと思うリョウジでした。
以上です!