【教育】「悪口を言われたらどう乗り越える?」マイナスのメッセージをプラスに転換する3つの考え方【新米パパ②】

リョウジ

〜毎日投稿85日目〜こんにちは、29歳旦那のリョウジです。

今日も【新米パパシリーズ】第2段!
悪口を言われたらどう乗り越える?」についてです。

誰しも子供のときは、思った感情を隠さず表現してしまいますよね。
それが悪口となって相手を傷つける表現だとも考えず・・・

逆に自分が悪口を言われ傷つく事もあるかと思います。

「本人は悪口と思っていなくても、相手は傷ついてしまった」
なんて事もありえるよね。

おあごろう

今日はもし子供がマイナスなメッセージを受けたり、
もしくは発してしまった時の対処を考える、
マイナスメッセージをプラスに変換する3つの考え方
について記事にしようと思います。

子供への教育って難しいと思いますが、一緒に学んでいきましょう!

1:まともには取り合わない

第1には、まともに取り合わないことが大切です。

世の中には色んな人がいるので、合う人もいれば合わない人もいるのです。

「合わない人」の小さな意見を一つ一つ聞いていたら、
心が持たないよ!
という訳ですね。

ここで一つ、「世の中の法則」を学びます。

世の中は「2:6:2の法則」で出来ている

組織のように集団ができると、
優秀な上位が2割、平均的な中位の人材が6割、下位のグループが2割
にわかれるという考え方です。

 

この法則は働きアリの集団にもみられるといわれています。働きアリのうち、
積極的に働くのは2割だけで、6割は普通に働き、残りの2割は働かないというのです。

 

人間関係についてはどのような行動をとっても自分のことを好きでいてくれる人が2割、行動によって好き嫌いがわかれる人が6割、なにをしても嫌いになる人が2割いるとされ、やはり2:6:2の法則が成り立ちます。

引用:THANKS GIFT https://thanks-gift.net/

きれいな女優さんでもかっこいい俳優さんでも、頭の良い先生でも
必ず2割はアンチがいるということです。

この2割のアンチを気にするよりも
他の8割の人たちを味方にするように考えましょう!

2:マイナスのメッセージに対する免疫をつける

社会人として仕事をするようになると、誰しも失敗を経験するものです。

そして自信を失ったり、逃げたくなる機会も多く出てくるでしょう。

マイナスのメッセージに対して免疫をつけることは、
失敗から立ち直るチカラにもなるのです!

社会人になって、ネガティブからポジティブに変換する能力はとても大事です!

怒られたからって自信をなくしたりつまらなそうにしていたって
仕事はどんどん出来なくなるばかりですからね!

おあごろう

将来その時が必ず来るので、
小さい頃からネガティブな状態に慣れる”免疫”を持っていると良いですね!

3:背景にはプラスの評価が潜んでいると思う

マイナスのメッセージが流されるということは、それだけプラスの評価をされていると思うべきです。

人は本能でマイナスな話題を好む習性があります。
よくニュースなどで芸能人の不倫や、政治家の失態を報じてガヤガヤしてますよね!(笑)

この芸能人の不倫で考えると、
この人チャラついているな」っていう人が不倫をしても「やっぱりね」となるだけですが、
こんな人だと思わなかった」っていう人が不倫をすると「信じられない」となりますよね。

その人を認めているからマイナスな意見が出てくるものなのです。

好きな選手のプレーが上手く行かないときにヤジを飛ばすのは、
その人のいつものプレーを認めているからってことだね!

おあごろう

本田圭佑さんの考え

小学校の頃の夢として語った「サッカーセリエAで10番をつける
を実現させたプロサッカー選手の本田氏。

世界で活躍するプロサッカー選手は世界中からの視線が集まり、
ものすごいマイナスのメッセージに囲まれた環境だと思います。

しかし彼は、マイナスのメッセージに対してこういう考え方をしていました。

わざわざ俺に文句を言うためにタイピングをしてくれている。

俺のことが気になってしょうがないんだろうね。

無視されるよりは叩かれるほうが、実は感謝しなければならないこと。

本田圭佑氏は自分に自信を持っているな〜という事が良くわかる考えですよね。

自分が存在感のある人間であるから、みんなが自分のプレーを観ている。
だからだめなプレーをしていてはアンチが来るのは当然でしょう。という考えですね!

彼はマイナスなメッセージを気にしないのではなく、自己肯定につなげるポジティブな考えに変換することが出来ていますね!

手越祐也さんの考え

今は退所してますが、ジャニーズのトップアイドルとして活躍していた手越祐也氏。

多くのファンに囲まれ、天真爛漫な性格からみんなに愛される人なのかなと思いきや、
マイナスのメッセージは多くあったと語っていました。

そんな彼のマイナスのメッセージに対しての考え方は、

悪口は自分よりレベルの高い人にしか言わない。

だって、大人は子供に悪口を言わないし、知名度がなければ悪口を言われることもない。

マイナスの意見があればその間、手越祐也のこと考えてくれてどうもありがとう!と考える。

彼も本田圭佑氏と同じく、マイナスなメッセージをプラスに変換することが出来ています。

マイナスなメッセージを発するにはまずその人を知らなければいけません。
アンチは手越さんのことを知っているが、手越さんはアンチの名前を知らない。

知らない人のマイナス意見は聞く必要ないですが、
彼はそんな人達の意見でさえありがとうと思える、変換能力の高さが感じられます。

まとめ

今回は「マイナスなメッセージをプラスに変換する」考え方をまとめました。

 

マイナスなメッセージがあることは仕方がないこと。
そして上手く対応したり、ポジティブに変換することの大切さを学びました。

 

そして大事なのは「自分が周りにマイナスを吐く側にならないこと」です。
マイナスを吐くということは、相手をレベルが上だと認めている証拠ですからね!

 

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