〜毎日投稿35日目〜こんにちは、29歳旦那のリョウジです。
不動産業をする際に必須の資格である【宅建】。
私は挑戦すること3年目(2017年)でようやく宅建の資格を取
この記事を読むと”こんなコト”が学べます
- 宅建の独学勉強スケジュールについて
- どのくらい勉強すれば合格できるの?
- もし宅建の資格を取れたらどんなメリットがあるの?
「宅建試験って難しいの?」
「どのくらい勉強すれば受かるの?」
今日はそんな国家資格である【宅建】について、私の当時の勉強スケ
特に不動産にこれから勤める方、もしくは国家資格を取りたい方へおすすめの勉強法です。
今思えば強烈な環境でしたが、同時に何かに本気になることも久々
自分はどちらかと言うと、実務ではなく転職のために取りましたけどね!(笑)
実際に、転職活動の際に
(有利に働いてくれました!)
目次
宅建の資格について
合格率
合格率は15~17%台の国家資格です。
50点満点の4択マーク
合格点は毎年バラバラで、参加者に対して合格者の割合が決まって
なので31点で受かる人もいれば、
適当にやっても20点くらいは取れ
おあごろう
試験日
毎年1回、10月の第3日曜日に実施されます。
ちなみに2021
おあごろう
どんな時に必要な資格?
不動産取引の仲介をする際に必要になる資格です。
契約をする際、売主と買主の間で重要事項説明書と売買契約書の2部を取り交わします。
この重要事項説明書は業者の間では重説と呼ばれ、土地・建物の登記情報、所有者、制限や規制などについ
マンションであればペット飼育の可否や修繕の積立金など、管理規
その重説に記載のある事柄の責任の所在を明らかにするために、宅地建物取引
また重説には説明する義務があり、相手が業者である場合でも読み
おあごろう
ちなみに不動産事務所には、5人に1人は宅建の資格を持った人がいないといけません
勉強の悪い例(1,2年目)
全く歯が立たなかった1、2年目
1年目は勉強時間約20時間で24点。
不動産業に勤めたばかりで、内容が全く分からず・・・
「4択だから
とコロコロ鉛筆を作って勝負!もちろん受かりません。(笑)
2年目は約100時間の勉強時間で28点でした。
この頃は不動産についての知識も増え、後輩もできたことで謎の自
配属のメンバーにも恵まれ毎夜2時くらいまでわ
勝負の3年目!合格のスケジュール
特別な心境
3年目は特別な心境で挑みました。
絶対に宅建を取って転職してや
石の上にも三年ということで何とか
約400時間勉強して42点!無事合格できました。
合格した時のスケジュール
当時の宅建の試験は10月15日。4月から勉強を開始しました。
1週間の勉強スケジュールは以下の通り。
- 木~月 21:00~24:00 (仕事は8:00~21:00でした)
- 火、水 9:00~22:00 (休日)
試験が終わるまで私に休みはありませんでした。(笑)
しかしこんな鬼スケジュールを守れたのもある鬼軍曹がいたからで
おあごろう
鬼軍曹【オウセン】の登場
3年目に配属された店舗の店長が鬼軍曹でした。
キングダムでいう
当時社内の宅建合格率がものすごい低く、たるんでいた雰囲気を律
21時になると仕事終わりでへとへとの若手社員が本社に集まり勉強を始めます(笑
私はラストイヤーの気分でいたので追い込むにはむしろ好条件な環
ですがオウセンが直属の上司であるために、さらに厳しい環境が待っ
勉強の約束ごと
勉強は会社ですること
仕事終わりも休みの日も、会社に来て勉強しなければなりません。
音楽も聴いてはいけません(笑)
ちなみに勉強をするときは雑音があったほうが集中できるとメンタリストのDaiGoさんの本に書いてあったので、雑音のアプリを聞いていたらブチギレられました(笑)
監視される日々
勉強をスタートする時、終了するときに自撮りで店舗のラインに報
写真を撮らなければいけないということは遊びに行けないですし、
なんてったって、休みにもかかわらずオウセンは見回りに来ますからね(笑)
試験会場へ潜入し、試験会場で勉強
試験当日じゃないですよ?
試験の1か月くらいから試験会場に潜入
私の会場は地元の大学で生徒も多かったので、空き教室に入って勉強してました
生徒が入ってくれば別の空き教室に移りますが、内心ドキドキで勉強どころじゃなかっ
宅建合格した未来は・・・
宅建は国家資格ですので、保有しているだけで周りから一目置かれます!
そして仕事に自信が持てるようになりますした。
当時は3年目が終わったら転職をする予定でしたが、宅建も取得し、営業成績も絶好調でそのまま続けることになりました!(笑)
宅建を合格するには勉強のテクニックも必要だと思いますが、環境も大事だと思います。
この地獄のような宅建スケジュールでしたが、今思えば愛情の裏返しなのかなと感謝をしています。
(ちなみにオウセンとは退職する前にお話し、いつでも戻ってきなと言ってもらいました。)
とはいえテクニックも必要なので、次回は勉強方法の仕方について記事を書きたいと思います。
エピソード、オモシロイと思っていただけたら嬉しいです。ありがとうございます。リョウジ