こんにちは。20代夫婦のリョウジとズミです。
今回は、「超簡単に自分を変える方法」についてまとめたいと思います。
まさかまさかのベッドメイキングをするだけで人生が変わるなんて・・・
このブログを書いた私はこんな人(http://lit.link/aoifusencom)
・20代のサラリーマンと主婦
・自分を変えるために新しいこと(ブログ)に挑戦しています。
・当ブログでは、日々学んだ「生活に役立つ情報」をアウトプットしています!
毎朝ベットメイキングをするだけで人生が変わるってホント?
「いやいや、そんな簡単に人生変わったら誰も苦労しないよ!」と言いたくなるところですが、その理由を紐解いていくと誰もが「なるほどね!すぐ実践したい!」と納得できる内容のお話でしたので、共有させていただきます。
今回参考にさせていただいたのは、中田敦彦さんのYoutubeで紹介されていた著書「いつも機嫌がいい人の小さな習慣 仕事も人間関係もうまくいく88のヒント」からになります。
こちらの参考著書では小さな習慣として88つの習慣が書かれていますが、すべてを実践する必要はないと言います。
著者はできるものからコツコツ実践してくださいと伝えますが、ベッドメイキングは冒頭に書かれているほど大切な項目になっています。
それではなぜベッドメイキングはそれほど重要視されているのか、紐解いていきましょう!
結論:ベッドメイキングで人生は変わる?
大きな功績は、小さな功績の積み重ねの上にある
ベッドメイキングはあくまで人生を変えるきっかけに過ぎません。
しかし、ベッドメイキングをすることで朝起きてすぐに「その日の一つの小さな功績」を作ることができます。人間はどんなに小さくても功績を作ると自尊心が生まれます。その自尊心が自信になり、自信がまた次への功績と繋がっていくのです。
「たかがベッドメイキング、されどベッドメイキング」と言うところですね。
当たり前のこと、当たり前にできていますか?
ベッドメイキングと聞いて「そんなことで人生変わるわけないじゃん」と思う方は危険です。
ベッドメイキングは言ったら当たり前のことですが、そんなこともできない人に一体何ができるのでしょうか。成功者はある日起きたら成功者になっていたのでしょうか。そんなのは宝くじに当たった人ぐらいでしょう。
なぜベッドメイキングが大切なの?
朝起きて一番最初にすることだから
ベッドメイキングという行為によって得られる「小さな功績」が大切だと思います。
なのでベッドメイキング以外でも良くて、例えば朝健康のために散歩をするとか、朝食をバランスよく食べるとか。ただ一日の始まりは「朝起きること」から始まるので、一日で最も早く功績を作るのは極論ベッドメイキングになっているのだと考えます。
元アメリカ海軍大将が母校生徒にスピーチ
元アメリカ海軍大将のマクレイヴン氏が母校に凱旋した際に、卒業生に向けたスピーチで語ったのは「ベッドメイキング」の大切さだったのです。
数々の大きな功績を残してきた人物
彼は9・11テロの首謀者とされた「オサマ・ビンラディン氏」襲撃の作戦隊長を務めるなど、海軍にて多くの功績を残したスーパーエリートでした。
一つの判断ミスが大きな犠牲を生む過酷な状況下を経験している彼だからこそ、ベッドメイキングと言うごく当たり前のワードが生徒の心に刺さったのです。
海軍の基礎練習はベッドメイキングから始まる
マクレイヴン氏も海軍に入隊した当初は、ベッドメイキングをバカにしていたと話しています。
しかしこの毎日の習慣がもたらす効果を幾度となく思い知らされてきたというのです。その理由として彼は3つの話を始めました。
01:任務を遂行したことから始まる一日
アメリカ海軍特殊部隊、通称(SEALs)では、一日の始まりに教官がベッドの検査をすることから始まります。
ベッドメイキングを行って1日を始めることは、小さいけど任務という認識になっているんですね。こんな小さな任務でも「遂行したという事実」が小さな自尊心を生み、次のやる気繋がっていくのです。
02:大きな功績は小さな功績の積み重ね
大きな功績を得るには、その下に小さな功績があることを忘れてはいけません。
例えば敵を倒したという大きな功績を得るには、相手を出方を調べ、念入りに準備し、シュミレーションを行って戦いに備えていた小さな功績があるはずです。いきなり「明日敵を倒せ」と言われても無茶がありますよね(笑)
03:一日の終りに整ったベッドを見て更に達成感を得る
一日の終りには、自分が整えたきれいなベッドがお出迎えしてくれます。
そのベッドを見るたびに、朝眠たくてもしっかりとやるべきことを達成したという自尊心を高めることができ、翌日のより良い成果へと繋がっていくのです。
ベッドメイキングできない人は・・・
頭が整理できていない
ベッドが散らかっている人は、頭の整理ができていない人が多いと著者は伝えています。
映画でもドラマでも、ベッドが散らかっている主人公はどこかバタバタしているイメージがありませんか?家を出るギリギリまで寝て、身なりも整えず家を飛び出す姿が容易に目に浮かびます(笑)
最後に伝えたいこと
どれだけ小さな功績に気づき、自尊心を得るか
今までの話から、小さな功績を積み重ねることが大切だと学びましたね。
と同時に、私たちが気づかないだけで「無意識に積み重ねている小さな功績」がたくさんあるのではないかということにも気づきました。
朝時間通りに起きることも小さな功績
ベッドメイキングより先に得られる功績を見つけてしまいました。
それは「朝時間通りに起きること」です。当たり前のことに思えますが、それを一つの小さな功績だと思えるかによって更に自尊心を得られるなと感じました。
自分の中の小さな功績の基準を下げよう
自分に甘く、小さな功績のハードルをどんどん下げていきましょう。
これって意外に難しいことで、「え、こんなんでいいの?」と疑ってしまうこともあるでしょう。極論、生きていることに感謝できるようになれば最強の自尊心が生まれ人生は豊かになっていくはずです。